中国の盆景に起源を持つ盆栽は、平安時代に我が国に伝わり、独自の文化として発展してきました。現在、世界の共通語となった “BONSAI” は、日本の盆栽を指します。
新進気鋭の盆栽研究家に、有るようで無い、無いようで有る盆栽の「形」を紹介していただきます。
開催詳細
- 日時
- 2016年11月12日(土) 18:30 – 20:00
- 講師
- 川﨑 仁美【盆栽研究家】
- 会場
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
駐車場は、お隣の岡三証券「神楽洞夢」駐車場を無料でご利用いただけます。
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
- 受講料
- 2,500円(1ドリンク付)
- 食事会
- +2,500円(1ドリンク付の特別料理)
- お申し込み
- 059-228-2748(中津軒)
- hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
- その他
- 当日は、関連書籍の販売及びサイン会を行います。また、トーク終了後に講師を交えての食事会を同じ会場で22時頃まで開催します。1ドリンク付の特別料理で2,500円の会費です。こちらもよろしければ、お気軽にご参加ください。ご予約をお待ちしています。
- 主催
- 中津軒/ひらのきかく舎
講師プロフィール
川﨑 仁美(かわさき ひとみ)
1980年、京都生まれ。高校3年生から盆栽雑誌のナビゲーターを務める。その後独学し、2002年より「現代盆栽」を主宰。国内外での盆栽の解説・キュレーションを行う。2009年より「日本盆栽大観展」(11月、京都)の広報・解説ツアーの企画担当。10年間のフィールドワークを経て京都工芸繊維大学大学院に入学、2012年修士課程修了。現在、博士課程に在学し美術の観展から盆栽研究を行う。春風社より著書を刊行予定。
2014、2015年、米国 エドワード・C・ジョンソン財団(フィデリフィ証券)の奨学金を得てアメリカ、イギリスに国藝留学。各国の国藝技術・思想・運営を学ぶ。