「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産 リストに登録されて 15 年が経ちました。 吉野、高野、熊野という日本を代表する 3つの霊場と、熊野古道などの信仰の道 が対象です。この世界遺産はそれら全体 が登録の対象になっていることに大きな 意味があります。さて、その理由は?この世界遺産登録の立役者として活躍 された修験僧をお招きして、世界遺産の 核心に迫るとともに、その背景にある修 験道、仏教、神道についてもじっくり お話しいただきます。
開催詳細
- 日時
- 2019年9月7日(土) 18:30 – 20:00
- 講師
- 田中 利典【たなか りてん】
- 会場
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
駐車場は、岡三証券のご好意により、隣接の「神楽洞夢」駐車場をご利用いただけます。
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
- 受講料
- 2,500円(1ドリンク付)
- 食事会
- +2,500円(ドリンク付の特別料理)
- お申し込み
- 059-228-2748(中津軒)
- hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
- その他
- 当日は、関連書籍の販売及びサイン会を行います。また、トーク終了後に講師との食事会を開催します。お気軽にご参加ください。
- 主催
- 中津軒、ひらのきかく舎
講師プロフィール
田中 利典(たなか りてん)
1955年京都府生まれ。龍谷大学文学部仏教学科、叡山学院専修 科卒業。2001年金峯山修験本宗宗務総長及び金峯山寺執行長に 就任。2013年帝塚山大学特定教授、2015年金峯山寺長臈就任。 2016年種智院大学客員教授就任。著書に『体を使って心をおさめ る 修験道入門』(集英社新書)など多数。