知っているようでいて実はよく知らない郷土の偉人 本居宣長。松坂に生まれ、古事記や源氏物語を生涯にわたり研究し続けた江戸時代の知の巨人である。宣長がなぜ古事記を勉強し続け、その注釈書を著したのか?なぜ源氏物語を研究し続け、「もののあわれ」という情感を探ったのか?宣長が生涯をかけて取り組んだ仕事の真髄について、長年研究を進めてこられた吉田館長にお話いただきます。
開催詳細
- 日時
- 2019年3月9日(土) 18:30 – 20:00
- 講師
- 吉田 悦之【よしだ よしゆき】
- 会場
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
駐車場は、岡三証券のご好意により、隣接の「神楽洞夢」駐車場をご利用いただけます。
- 中津軒(三重県津市中央5-5)
- 受講料
- 2,500円(1ドリンク付)
- 食事会
- +2,500円(ドリンク付の特別料理)
- お申し込み
- 059-228-2748(中津軒)
- hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
- その他
- 当日は、関連書籍の販売及びサイン会を行います。また、トーク終了後に講師との食事会を開催します。お気軽にご参加ください。
- 主催
- 中津軒、ひらのきかく舎
講師プロフィール
吉田 悦之(よしだ よしゆき)
1957年三重県松阪市生まれ。1980年國學院大學文学部卒業後、本居宣長記念館研究員などを経て、2009年同記念館館長に就任、。公益財団法人鈴屋遺跡保存会常任理事を務める。著書に『日本人の こころの言葉 本居宣長』『宣長にまねぶ』、編著に『21世紀の本居宣長』『本居宣長事典』などがある。